* 2007.01.11 → 未来のテレビがすぐそこまで近づいてきている
![]() 東芝130周年記念「未来のテレビ、アイディアコンテスト」。 10年後のテレビはどんな物が出ているのか、イラストと文章で応募するコンテストで、 優勝作品は小学生の男の子の「おじいちゃんのテレビ」。 寝たきりのおじいちゃんでも、まばたきでチャンネルや音量を変えられるテレビ。 ぼくのおじいちゃんは「ALS」という病気で2年前に死にました。 おじいちゃんの病気は体の運動きのうがなくなり、きん肉がなくなり、手も足も口も動かなくなり、死んでしまう病気です。 ぼくのおじいちゃんはテレビがとっても好きな人だったので、さいしょは手も少し動いていて、指先でがんばってリモコンをおして、画面をかえていたけれどさいごは体全部が動かなくて、おばあちゃんがいないと画面も変えられませんし、話せないので何を見たいかもほかの人に伝えることができませんでした。 食べることもできなくてのどからチューブでごはんをとってたし、テレビを見ることしかおじいちゃんの1日の中の楽しみはなかったと思います。 そこでぼくは目でぱちぱちと合図をすれば、テレビの画面も変えれて、音の大きさも変えれるテレビがあったら便利だと思いました。 ビデオも見れたらもっとよいです。 毎日話す事もできないで美味しい物も食べられないで、何も楽しみもなくて、治らない悲しい生活が続いて泣いてばかりだったおじいちゃんを思いだすとこんなテレビがあったら、ぼくはうれしいです。 元気な人の便利なテレビより幸せにして役に立つテレビだと考えました。 この病気は死ぬまで目のきん肉だけは動きます。 体中がいたいのでねれない夜もあります。 そんな時、だれにもめいわくをかけないで、好きな時、好きなだけテレビが見れたなら、きっと病気の事や死んでしまうこわさが、少しでもまぎれて気持ちが楽になるのではと思い考えました。 できれば安くお願いします。 ※これは彼がずっと頭の中で考えて考えて途中泣き出しそうになりながら筆をとっている場面もありました。母より「父」という(祖父)がこの病気となり子供心に良い勉強になったと感じます。 http://www.toshiba.co.jp/digital/contest2005/receivet/01.htm 父もテレビが毎日の楽しみでした。 そんな未来のテレビが、手の届くところまで近づいてきたーっ!! <究極のリモコン:考えるだけで作動 脳内の血流量を測定> 身体の運動機能を完全に失った難病患者でも、頭の中でしたいことを考えればテレビのチャンネルも変えられる−−。日立製作所基礎研究所がこんなシステムの基礎技術の開発に成功した。人の思考に伴う脳内の血流量の微妙な変化をコンピューターで測定し、その信号をネットワークで電子機器に送る仕組みで、将来は電動ベッドや車イスなどの福祉機器への応用も検討している。 このシステムは、人体に安全な近赤外光線を頭皮上から照射し、思考によって脳内の血流がどこでどの程度、変化するか画像化できる脳機能測定法「光トポグラフィ」がベース。専用のキャップ(帽子)状の血流測定器を人にかぶせて脳活動の状態を測定する。05年には、病状が進行した難病のALS(筋萎縮(いしゅく)性側索硬化症)患者が「はい」「いいえ」の意思表示ができる装置が実用化されている。 日立基礎研の研究チームはこの装置をさらに発展させ、06年秋には小型列車模型を使って、人が動かなくても暗算や暗唱をすれば列車が動き、やめれば止まる実験を成功させた。暗算の際に脳内で「前頭前野」が活発に働くことに着目し、「光トポグラフィ」でその部分の血流量の変化を測定。電圧信号に変換し、暗算を「やる」「やらない」で模型列車の電源のオンとオフを切り替えられるようにした。 思考だけでテレビなど電子機器を動かす技術はこれをさらに応用・発展させるもの。将来的にはテレビのスイッチをオン・オフさせるだけでなく、見たいチャンネルに切り替えられるようにしたい考えだ。開発担当の小泉英明フェローは「リモコンは今後1、2年で試作機を作りたい。脳科学の成果を、人に優しいIT(情報技術)機器として結実させたい」と話している。 (毎日新聞 2007年1月9日 15時00分) http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kigyou/news/20070109k0000e040082000c.html |
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ぜろさん、
こんにちは。ご無沙汰してます。 いつもblog拝見しています。何度かコメントを残そうとしたんですが、いったん書いたコメントを推敲しているうちに、書いた内容が不適切じゃないかとか、無神経すぎるかもと思って消してしまっていました。考えすぎかもしれませんが、私のような若造には、なかなかコメントするのが難しいです。 でも、ぜろさんもそうであったように、いつ私も同じように立場になるか分かりませんし、誰にでも起こることですし、誰もが考えなくてはいけないんだと感じるようになりました。 この小学生の作文、読んでぐっとくるものがありました。 歩みは遅いかもしれないけど、テクノロジーは進歩しているんだなとも感じました。 ★ぴろりんさん★
ご無沙汰してます♪ 私も家族であり介護していた身とは言え、父より進行していて 頑張って生活していらっしゃる患者さんやご家族の気持ちは、 想像する他なく、ブログやHPを見て思いを伝えたくても 何を伝えたらいいのか結局分からなくなり、同じく、 なかなかコメントを残すのが難しかったりします。 ですから、ぴろりんさんのお気持ちもよく分かりますよ。 そんな中、色々と考えてコメントしてくださって、嬉しいです。 ありがとうございます♪ |
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